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ホーム > 商品・サービス一覧 > 投資信託 > 深野康彦氏が解説!投資信託の選び方

ファイナンシャルプランナー深野康彦氏が解説!
投資信託の選び方

旬のトピックから選ぶ投資信託 高成長が期待できる国に注目

ますます存在感を増す新興国

年に一度行われる主要国首脳会議、通称=サミットの影響力が、以前と比較して大幅に低下しているように思えます。参加国はロシアを含む先進諸国(G8)が定番メンバーなのですが、中国やインドの台頭を受け、毎回、主要新興国を含めた会議も同時並行的に行われています。

先進国が築き上げてきた政策協調の土台は揺らぎ、既に世界の政策協調の舞台は、G20に移っていると言っても過言ではないのかもしれません。

昨年11月、本年4月と2回行われたG20は、本年9月に第3回目が、米国ピッツバーグで開かれる予定です。G20は金融危機に対応するサミットでしたが、国際勢力に与えたインパクトが想定以上に大きかったことから、今後は本格的なサミットに格上げされるかもしれない。言い換えれば、それだけ新興国の存在感が増しているのです。事実、世界銀行やIMFなどが発表する世界経済の成長すら、もはや新興国の成長抜きに語れないのですから。

投資対象はBRICsで十分

であれば、私たちの資産運用もこれまでの先進国をコア資産、新興国をサテライト資産という位置付けのポートフォリオから、新興国もコア資産となるような新たな資産配分を考えていかないと、長期の運用でも資産を大きく育てていくことは難しくなると思われます。ただ、新興国と言えば、手垢のついていない未開国にお宝(高い収益)が眠っていると思われる投資家が多いようですが、手垢のついていない国々ほど、私たちが想定しえない程、ハイリスク・ハイリターンとなってしまうことを忘れてはなりません。

BRICs、ネクスト11(イレブン)、VISTA、MENA等々、次に高い成長が期待できる国々の頭文字を取って、さまざまな造語が作られてきましたが、マーケットの規模(=流動性がある)、投資に対するインフラも整っている、政治や経済などの情報を比較的入手しやすい、複数の投資信託の中から商品選びができることなどを勘案すれば、今後も高い成長の持続が期待できるBRICs諸国で十分なような気がします。

今回の金融危機により、新興国のカントリーリスクが顕在化したことから、08年の新興国株ファンドの騰落率は厳しい状況でした。しかし、09年に入り金融システムが安定化に向かい、かつ先進諸国はマイナス成長に陥る中、プラス成長を堅持する新興国が多く、改めて新興国の成長ポテシャルが確認されたことから、株式市場が急騰する新興国が現れています。

以上を踏まえると注目したい銘柄は

数ある新興国の中から、1、2カ国に絞れる選択眼があるのならば、たとえば中国やインドという単一国の株式だけで運用される投資信託を選んでもよいと思います。ただし、選択眼に自信がない、あるいはいくつかの新興国に分散したいと考えるならば、BRICs諸国をカバーしているHSBC投信の「HSBC BRICs オープン」か、BRICs諸国に南アフリカを加えた、JPモルガン・アセット・マネジメントの「JPM・BRICS5・ファンド」へ積立投資を始められてはいかがでしょうか。あるいは、アジア圏に注目するのであれば、同じくJPモルガン・アセット・マネジメントの「JFアジア株・アクティブ・オープン」を注目されてもよい気がしてなりません。

更新日:2009年8月31日

上記に掲載された内容は、ファイナンシャルプランナー深野康彦氏個人の見解・予測であり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではありません。
過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社は記載した銘柄の取引を推奨し、勧誘するものではありません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

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HSBC BRICs オープン


JPM・BRICS5・ファンド

BRICs各国(ブラジル、ロシア、インド、中国)の証券取引所に上場している株式等に投資します。国別配分は株価水準、リスク等に基づいて決定。

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BRICS5カ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の株式等(預託証書を含む)に投資します。基本資産配分比率は各20%ずつ。

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JFアジア株・アクティブ・
オープン



成長性があり、且つ割安と判断される日本を除くアジアの株式に分散投資。
ベンチマークは、「MSCIオール・カントリー・ファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、円ベース)」。


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