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リスクとリターン
不動産投資信託には不動産そのものに投資することによるリスク、リターンと、株式と同様に証券取引所を通して売買されることによるリスクとリターンが考えられます。
リターン
リスク
不動産そのものに投資するため、そのリターンは組入不動産の生み出す収益(組入不動産自体の価格上昇、組入不動産が得る賃料収入等)によって決まります。
(1)
不動産市況の変動、金利変動等による価格変動リスク
(2)
組入不動産の品質悪化等による価格変動リスク
(3)
市場での需給悪化に伴い一口当たり純資産と価格とが乖離するリスク、など
不動産投資信託の主な評価ポイント
1.運用会社の巧出
2.保有不動産の優劣
3.ポートフォリオの巧出
4.流動性の有無 など
不動産投資信託のディスクロージャー(情報開示)基準
(1)厳しい情報開示の基準
不動産投資信託が投資している不動産の時価情報や主要テナントなどに関する情報開示については、現状の上場不動産会社が行なっているものよりも一段と厳しい基準が求められています。これらの開示情報により、組入不動産の収益の推移、将来の賃料収入を予想するための基礎データ、ファンドが継続して不動産価値を向上させるための経常的な設備投資を行なっているか等を知ることができます。
(2)決算後に速やかに情報開示
通常の株式と同様、決算後、速やかに行なわれます。この際、投資証券保有者には、通常の投資信託と同様、運用報告書が送付されます。これにより、今期は何によって収益を得たのか、損失を被ったのか、決算時点での組入不動産はどういったものか等について、よりわかりやすく知ることができます。
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