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6. 実装済みのテクニカル分析の紹介
6-1.「指標」プログラム
■
移動平均短_2本_5_10
名称
単純移動平均 / トレンド系
テクニカル指標
直近n本の終値の単純平均から算出する、さまざまなテクニカル指標の基本となる指標です。株価の動きを滑らかな線状にすることによって相場の方向を見ようとするものです。日足チャートでは、5日線(短期線)、25日線(中期線)、75日線(長期線)を使用するのが一般的となっています。
計算方法
【例】 5日単純移動平均の場合以下の式で求めます。
(当日終値 + 前日終値 + 2日前終値 + 3日前終値 + 4日前終値) ÷ 5
プログラム
Input : Period1(5), Period2(10); Plot1(ma(C,Period1), "5 移動平均"); Plot2(ma(C,Period2), "10 移動平均");
マネックストレーダーには、単純移動平均の値を求める関数「ma」がすでに実装されています。
この関数を利用して、5日、10日移動平均をそれぞれ描画しています。
変数・関数の紹介
ma(x, y)関数
2つの入力項目(引数)を元に移動平均を求めます。
x・・・
平均を求める対象を指定します。(NumericSeriesの変数)
y・・・
計算対象期間を指定します。
C変数
終値が格納されている変数。
サンプル
■
Bollinger_Bands
名称
ボリンジャーバンド / トレンド系
テクニカル指標
ジョン・A・ボリンジャーによって開発されたテクニカル指標です。中心線(通常は移動平均線)から外側に向かって、±1
σ
(標準偏差)、±2
σ
、±3
σ
の線を引き、現在の位置や方向性で投資判断をします。
計算方法
移動平均線 ± 標準偏差 × (1 or 2)
プログラム
Input : Period(20), D(2); Plot1(ma(C,Period), "移動平均"); Plot2(BollBandUp(Period,D),"バンド上端"); Plot3(BollBandDown(Period,D),"バンド下端");
単純移動平均と同様に、ボリンジャーバンドについても、値を求める関数がすでに実装されています。
BollBandUp・・・
移動平均線の上端(+1
σ
、+2
σ
、・・・)を描くための関数です。
BollBandDown・・・
移動平均線の下端(-1
σ
、-2
σ
、・・・)を描くための関数です。
上記関数はともに、対象期間と標準偏差の倍数(1、2、・・・)を指定して値を求めます。
このプログラムでは、移動平均と+2
σ
、-2
σ
を描画します。
変数・関数の紹介
BollBandUp関数
マネックストレーダーにユーザ関数として実装されています。そのため、この関数のプログラムの内容を確認することができます。
Input : Period(Numeric), D(Numeric); BollBandUp = ma(C, Period) + (D * std(C, Period));
サンプル
■
Momentum
名称
モメンタム / オシレータ系
テクニカル指標
モメンタムとは、「勢い」や「はずみ」を意味する言葉で、相場の勢いを計るためのテクニカル指標です。モメンタムの見方は、0ラインを基準として、下から上に抜いたときまたはその逆の状態を反転の目安とします。
計算方法
モメンタム = 当日の終値−N日数前の終値
※一般的にNは10を用います。
マネックストレーダーでは、以下の式で求め、比率で表示しています。
モメンタム = (当日の終値 ÷ N日数前の終値) × 100
従って、基準は100となります。
プログラム
Input : Period(5), Period1(5); Plot1(Momentum(Period), "Momentum"); Plot2(ma(Momentum(Period),period1), "Momentum 移動平均");
マネックストレーダーには、モメンタム数値を求める関数「Momentum」が既に実装されております。上記プログラムでは、この関数を用いてモメンタムとモメンタム移動平均をそれぞれ描画しています。
変数・関数の紹介
Momentum関数
マネックストレーダーにユーザ関数として実装されています。そのため、この関数のプログラムの内容を確認することができます。
/* Description : Momentum * * Pro : YesStock Inc. (c) Copyright 2006 */ Input : Period(Numeric); Momentum = C / C[Period] * 100;
サンプル
マネックストレーダーで始めるプログラムトレード
1. プログラムトレード、システムトレードとは
2. 準備
3-1. スクリーニングプログラムを使ってみよう
3-2. バックテストモードによるテクニカルチャート分析
4. プログラムを自在にカスタマイズ
5. 自分だけのテクニカル分析プログラムを作ってみよう
6-1. 「指標」プログラム
6-2. 「戦略」プログラム
7. プログラムトレードの便利な使い方
→
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6-2. 「戦略」プログラム
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ご注意
・
プログラムトレードを使ったお取引は、ご自身の判断と責任において行ってください。
・
紹介しているプログラムや機能等は、ご自身の判断と責任においてご利用ください。
・
マネックスでは、プログラムトレードに関するご質問は、一切お受けいたしません。
・
マネックストレーダーでプログラムトレードを行うには、PCの電源を入れたままにし、かつマネックストレーダーを起動したままにする必要があります。途中でPCの電源を落とす、またはマネックストレーダーを終了しますと、プログラムトレードは終了します。
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マネックストレーダーのプログラムトレードを使用して自動売買を行うには、暗証番号の省略や、自動売買取引の条件の設定等を行う必要があります。設定方法は、マネックストレーダーのヘルプをご参照ください。
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マネックストレーダーをご利用になるには、ウェブ上でのお申込みが必要になります。お申込みにあたっては、「利用規定」の内容をあらかじめご確認ください。
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